2014年8月4日月曜日

表情のあるスーツ

8月に入り、ご来店いただくお客様もすっかり秋冬モードに切り替わっています。

今季秋冬の阪急梅田店の動向ですが、

例年に比べてずいぶん早い6月下旬から秋冬服地のご注文・ご予約、

お問合せをいただいており、我々スタッフも少々驚いています。

特にスーツ地に関しては、当店別注服地を中心に

多くのご注文・ご予約をいただいておりますが、

お客様からのご相談で多いのが

「無地だと面白くないし、ストライプやチェックだとちょっと派手になるし・・・」

はい、そのお気持ち、よ~くわかります。


そこで、ご提案させていただいているのが、

小さなチェック柄や、細かな織り柄のある服地です。

離れて見ると、どちらも無地に近いシンプルさがあり、

近くで見ると無地にはないコントラスト(表情)を演出してくれます。

では、いくつかオススメの服地をご紹介します。

当店別注「テーラー&ロッジ」 ガーズチェック/ブルーグレー

当店別注「テーラー&ロッジ」 グレンチェック/ミディアムグレー


当店別注「葛利毛織/ドミンクス」 グレンチェック/ブルーグレー
  
当店別注「葛利毛織ドミンクス」 バーズアイ/グレー

当店別注「バウワーローバック」 バーズアイ/グレー

「スキャバル」ビッグベン ハウンドトゥース/白×黒


いかがでしょうか。

実はこれらの生地はすべて昔からあるクラシックな柄になります。

このように小さなパターンから入ると親しみやすく、

ビジネスシーンにおいても品格のある着こなしが可能です。

この秋冬のスーツ・スタイルの参考にしていただければと思います。

                         バタクハウスカット阪急梅田店 工藤


PS.話題の「GODZILLA」見てきました。おもしろかったですよ(棒読み)
   致命的にダメなのが登場人物にまったく魅力がないこと。
   芹沢博士(渡辺謙)もお飾り的な配役だし。
   人間ドラマのパートがグダグダで薄っぺらいものだから
   家族愛を描いたつもりでも安っぽい印象しか残りません。
   怪獣だけに焦点をあてて、怪獣退治や怪獣プロレスのみを
   徹底的に描いた方がよかったと思うんだけどなぁ。
   よかったのはゴジラが初めて咆哮するシーンと
   放射熱線を吐くシーンくらい。鳥肌が立ちました。

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